日本バプテスト病院では現在、常勤医師4名(消化器内視鏡指導医1名・専門医2名)、非常勤医師4名、内視鏡技師兼看護師2名、看護師2名、臨床工学技士1名、検査助手1名、受付1名で検査を内視鏡検査を担当しています。
2010年度(2010/4〜2011/3)の検査件数は
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| 内視鏡検査件数の推移(2005〜2010) |
●上部消化管内視鏡検査(EGD):3328件
●大腸内視鏡検査(CS):904件
●内視鏡的逆行性胆管膵管検査(ERCP):69件
であり、年々増加しております。
その他、超音波内視鏡・小腸内視鏡検査などの検査内視鏡や内視鏡的止血術・粘膜切開剥離術(ESD)・内視鏡的粘膜切除術(EMR)・胃瘻造設・内視鏡的乳頭切開術(EST)および内視鏡的総胆管結石除去術など種々の治療内視鏡を行っています。

最新の内視鏡機器を導入しています
1. NBIシステムおよび拡大内視鏡
当院では、診断能力の向上を目的にNBI(Narrow Band Imaging -狭帯域光観察-)システムおよび最新の拡大内視鏡(OLYMPUS GIF-H260ZおよびCF-H260AZI)を導入しています。
NBIシステムは、通常の観察では発見が困難な病変を見つけることが可能であり、病変の広がりを診断する際に優れた効果を発揮します。また、拡大内視鏡とは、通常倍率(5倍程度)から85〜100倍までの拡大観察ができる内視鏡のことで、この内視鏡を用いることにより、より詳細な表面構造の観察が可能となり、より正確な診断が可能となります。


長期にわたり喫煙や多量の飲酒を続けることは、食道や咽頭、喉頭癌の危険因子 であることが知られています。これらの部位に発生する癌を早期に発見することは、従来の内視鏡検査では比較的困難であるとされてきましたが、NBIシステム・拡大内視鏡の導入により診断精度の飛躍的向上が報告されています。
これらの内視鏡機器を用いることにより、早期癌の発見・診断がより正確に行うことが可能です。
2. 経鼻内視鏡・細径経口内視鏡
従来、上部消化管に対し経口内視鏡検査が行われていましたが、内視鏡挿入時に多くの患者さんで咽頭反射を起こします。このため、内視鏡検査は”つらい”、”苦しい”というイメージが定着しています。
当院では検査時の苦痛を軽減させることを目的に、経鼻内視鏡を導入しています。経鼻的に挿入すれば、咽頭反射はほとんど起こらず、苦痛が少なく会話の出来る負担の少ない内視鏡検査が可能です。
当院では最新の経鼻内視鏡(GIF-XP260NS先端部外径5.4mm)を導入し、従来の経鼻内視鏡の課題であった操作性の悪さ・解像度の低さといった問題点を解決しております。また、経口内視鏡検査においても最新の細径通常内視鏡(GIF-PQ260先端部外径7.9mm)を導入し負担の少ない内視鏡検査を行っております。
また、当院では患者さんの苦痛・不安軽減のため鎮静下での内視鏡検査も積極的に取り入れておりますので、ご相談下さい。
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| 上部内視鏡 先端部外径と画質 | 内視鏡洗浄システム(OER-3) |
3. 内視鏡洗浄システム
内視鏡器具の洗浄・消毒は、日本消化器内視鏡学会の「洗浄・消毒ガイドライン」に沿った内視鏡機器の取り扱いを行っております。当院では最新の内視鏡洗浄システム(OER-3)を導入し、一検査ごとに確実な消毒を行っていますので安心して検査を受けていただけます。
4. 施設認定
日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
日本消化器病学会専門医制度認定施設
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)をご紹介くださる先生方へ
このように、日本バプテスト病院では患者さんの負担を少なくする配慮のもと、高度な技術で内視鏡検査・治療を行っています。検査は予約制となっていますので当院地域医療連携室までお問い合わせください。
(一部の特殊検査は医師の診察が必要になります)。
受付時間/AM8:30〜PM5:00(土曜は12:30まで)
直通電話/075-702-5951
直通FAX/075-702-8412





