泌尿器科

診療内容

尿路・男性生殖器の病気を対象に、患者さんの立場に立った診療を心がけています。

泌尿器科ではいわゆる「尿路」と男性生殖器を主に診ます。副腎、腎臓、尿管、膀胱、前立腺、尿道、精巣などが関係する臓器です。

泌尿器科でよくみられる病気

膀胱炎
泌尿器科で最も多い病気です。特に女性は一生の間に2、3回はかかるといわれています。頻尿・排尿痛・血尿がその3大症状です。
前立腺肥大症
50歳以上の男性の病気です。夜間頻尿、尿の出が悪い、尿がとぎれるなどの症状をきたします。良性の疾患の一つ。
前立腺癌
50歳以上の男性の疾患で、症状は前立腺肥大症とほとんど同じです。健診や近所の開業医でPSA(前立腺特異抗原)の血液検査を年2回受けられることをお勧めします。4以下が正常、4~10がグレーゾーン、10以上は癌が疑われます。
血尿
健診で20%のヒトが血尿(+)です。ほとんどの場合原因不明で特に心配はいらないのですが、時々結石症や尿路がんの症状として出る場合があるので、要注意です。健診で「血尿」と言われたら、念のため泌尿器科を受診してください。

金曜日の泌尿器科の外来は予約優先で行っております。予約外の方の待ち時間は大変長くなっております。また、予約の上、後日の受診をお願いすることがありますのでご了承ください。

診療予約のご案内

【お申し込み・お問い合わせ】 075-781-5191(月・水・金 9:00~12:00)