ハートフルブログ

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患者さんやご家族、お友達に、楽しく穏やかなひとときを過ごしていただきたい。
そんな願いを込め、ホスピス・緩和ケア病棟では四季折々の行事や日々の催しを大切にしています。
ラウンジでの「小さな音楽会」(毎週火曜日午後)や、お部屋に伺う「訪問演奏」(毎週金曜日午後)では患者さんのリクエストにもお応えしています。
アロマセラピー、アートセラピー、お抹茶会なども随時開催しています。

大文字の麓から 〜ホスピス・緩和ケア病棟スタッフのハートフルブログ〜

曜日を越えた、新しい “つながり”

1月31日(土)、待ちに待った“ボランティア総会”が開催されました。

今回は実に6年ぶりの開催!

思い返せば、コロナ禍で活動がストップしてからというもの、思うように集まれない日々が続いていました。
会場には、久しぶりに顔を合わせる仲間たちの笑顔があふれていました。
ボランティアは普段、曜日ごとに分かれて活動しています。
そのため、他の曜日にどんな方がいるのか、実は詳しく知らないことも多いのです。

全員で自己紹介!

「初めまして」の方も、「お久しぶり!」の方も、それぞれの活動への想いを語る姿に、改めて
「一人じゃないんだな」と心強さを感じる“和やかなひととき”となったと思います。

癒やし人となるために!

珈琲セラピーの香りに癒された後、宮川チャプレンによる「癒やし人となるために」という講演をお願いしました。
「癒やし」とは、何か特別な技術を提供することだけではなく、その人のことを理解し共感する。
ただ傍に寄り添い伴走者となること等…
参加したボランティアさんからは、「チャプレンのレクチャーが身に沁みました。ホスピスでボランティアをすることについて、また気持ちを新たに、大切に取り組めそうです」という、とても心強いお言葉をいただきました。

コロナ禍という長いブランクを経て、改めて自分たちがホスピスという場所で何を大切にしたいのか、その原点に立ち返る貴重な学びの時間となったと思います。
集まれば一瞬で心がつながる ― ボランティア仲間の絆の深さを再確認できた一日でした。
それぞれの場所で、一人ひとりに寄り添う活動に“つながる”と感じています。

(掲載写真:きんかん&ビオラたち)