マンスリー通信(ブログ)

マンスリー通信(ブログ)

患者さんやご家族、お友達に、楽しく穏やかなひとときを過ごしていただきたい。
そんな願いを込め、ホスピスでは四季折々の行事や日々の催しを大切にしています。
ラウンジでの「小さな音楽会」(毎週火曜日午後)や、お部屋に伺う「訪問演奏」(毎週金曜日午後)では患者さんのリクエストにもお応えしています。
アロマセラピー、アートセラピー、ドッグセラピー、お抹茶会なども随時開催しています。

大文字の麓から 〜ホスピススタッフのマンスリー通信〜

■お月見(2019.9.13)

今年の十五夜は9月13日。この日に合わせて手作りしたお月様と紙粘土の月見団子を携え、スタッフとボランティアが患者さんのお部屋を回りました。歌のプレゼントの後、みんなでウサギの帽子をかぶってパチッと記念撮影。思わず笑みがこぼれました。夜は絶好のお月見日和…とはいきませんでしたが、ラウンジからお月様を望むことができました。
同じ頃、とても嬉しいお届けものがありました。藁で作ったフィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ」です。早速ラウンジに飾らせていただきました。

■ゆく夏を惜しみ(2019.8.16)

ラウンジから見える大文字山記念撮影

8月16日は、京都の夏を締めくくる五山の送り火です。今年は台風の影響が心配されましたが、予定通り実施と決まり、ホッとひと安心。点火時刻を前に、患者さんやご家族、白衣から浴衣に着替えたナース、ボランティアスタッフなどが続々とホスピスラウンジに集まりました。
そして20:00。五山の中でも最初に点火されるのが、病院のすぐ近くにある大文字山(東山如意ヶ嶽)です。暗闇の中に「大」の字があざやかに浮かび上がると、「きれいやな〜」と感嘆の声を上げる方もいれば、静かに手を合わせる方も。一方お部屋では、窓から見える大文字と、テレビ画面の大文字を交互に眺めて楽しまれる患者さんやご家族も。
大文字点火中に、それぞれのご家族ごとスタッフも入り記念撮影。
皆さんそれぞれに送り火を満喫されたご様子でした。

■気分は常夏!?(2019.7.20)

ウクレレミニコンサートの集合写真ホスピスフラ部のダンス

梅雨明け間近の7月20日、ホスピスラウンジでウクレレミニコンサートが開かれました。
演奏者は病院内のさまざまな部署から集まった職員たち。
『虹の彼方に』などのお馴染みの名曲も、やさしいウクレレの音色で聞くとひと味違った印象です。
コンサートの最後には、病棟看護師などスタッフ有志で結成した「ホスピスフラ部」が登場。
フラダンス好きの患者さんを励ましたい!と忙しい仕事の合間を縫って練習し、『亜麻色の髪の乙女』の調べにあわせて練習の成果を披露しました。
ふだん見慣れた白衣とは全く違うスタッフの姿に、思わず歓声を上げる患者さんやご家族も。忘れられない楽しいひとときになりました。
Aloha nui loa (アロハ ヌイ ロア) たっぷりの愛をこめて

■やさしい音色に癒されて(2019.6.28)

DUO Angelica(アンジェリカ)ひまわりの花

6月12日、DUO Angelica(アンジェリカ)さんによるアイリッシュハープ&ハンマーダルシマーの演奏会がありました。『アメイジング・グレイス』など数々の名曲に酔いしれた後は、患者さんやご家族も少しだけ“試し弾き”。「こんな楽器はじめて!」「癒される〜」と、皆さん満面の笑みでした。
6月16日は父の日。ひまわりの花と一緒に、写真をお部屋に届けました。

■風薫る…(2019.5.12)

母の日のカーネーション兜飾り

大文字山の緑が目に鮮やかな季節、ホスピスラウンジには五月人形が登場!凛々しい武者姿が人目を引きます。
5月12日は母の日。ボランティアさん手作りのフォトフレームに記念写真を入れ、一輪のカーネーションを添えて患者さんのお部屋にお届けしました。

■さくら咲く(2019.4.8)

病院外観と桜桜

病院のある北白川周辺には「知る人ぞ知る」桜の名所が点在しています。暖冬の影響で今年の桜は少し早めだったでしょうか…。ホスピスでは桜の絵をバックに訪問演奏や記念撮影を行い、患者さんにもお花見気分を味わっていただきました。

■ひな祭り(2019.3.3)

雛飾り雛人形

毎年3月、ホスピスラウンジに雛人形を飾り、桃の節句を祝います。春の気配を感じてふと足を留める方も多く、ひな祭りの思い出話にも花が咲きます。
可愛らしい折り雛はボランティアさんの手作りです。患者さんのお部屋にお届けしました。